駅西口再開発事業について
2011年10月24日(月)
6月議会の一般質問において「若手の力、意見をどのように反映できるか」質問いたしました。
1、アオッサや西口再開発ビルに関して、市民意識調査や女性まちなかウオッチャー、パブリックコメントを、どのように活用してきたのかをお聞かせください。どの意見をどのように取り入れたかの事例をお聞かせください。
2、西口再開発に関して、若手の力、意見を反映させるために、どのような方法があるとお考えですか。
3、行政が提案するイベントを減らしたり、ハード事業を減らしたりして、市民の行うイベント、ハード事業を増やしていくというのはいかがでしょうか。
4、ゾーンごとに、年代や性別ごとにプランを考えます。ゾーンごとに線引きすることで、市民の意見が反映されやすいまちづくりが実現でき、誇りに思えるまちが出来上がっていくのではないでしょうか。
1、市民意識調査においては、再開発に導入すべき機能や施設について、観光案内所や物産販売、お土産店を望む声が非常に多かったため、「市民の声」において、名産品をアピールするスペースやイベントスペースなど、観光、文化、情報発信等の分野で幅広い意見が寄せられたため、駅西口再開発ビル案に、観光施設や多目的ホール、総合ボランティアセンター、子ども一時預かり所を導入しました。
2アオッサにおいては、パブリックコメントでの意見からより使いやすい施設になるよう、開館時間の延長や、高齢者・障害者に配慮したバリアフリー対応に対する要望があり、対応いたしました。
3、若手の力、意見を反映させるために、「フェニックス通信」や「あじさいトーク」を通して意見を頂いてまいりました。
・市民のイベントやハード事業を増やすことについては、毎年、効果の検証をし、必要な場合は見直しを行いながら、より成果が上がるように取り組んでまいりました。「ふくい夢アート事業」は市民が参画できる要素を取り入れるイベントを開催し、29件の自主参画イベントが実施されました。より自由度が高く、使いやすい支援制度になるよう努力してまいります。
4、ゾーン化につきましては、今後、自らにのエリアにおいても個性づくりを考えようとする商店街につきましては、本市としても支援していきたいと考えております。