オープンガバメントの促進について
2014年1月6日(月)
オープンガバメントとは、オープンな社会になること。オープンな社会とは、地域の資源を総動員して地域の課題を自ら解決していく社会になることです。
本市は日本で15都市目のオープンデータ都市となりました!さらなるオープンガバメントの推進を期待いたしまして一般質問しました。
1、オープンデータをどのように活用していく予定か。また、ホームページに掲載されていない情報のオープンをどのように行っていくのか。
1、オープンガバメントの一環として。福井市のホームページでは、10月にクリエイティブ・コモンズ・ライセンスをホームページ全体に設定し、掲載情報をライセンスの範囲で、市の許可を取ることなく利用できるようにしました。このことは11月に鯖江市で開催された全国のIT関係者が集うオープンガバメントサミットにおいて、自治体として全国初の事例として紹介されました。
オープンデータの活用については、オープンデータの掲載ページを来年2月に開設することとしており、現在、その準備として、庁内で、写真画像や公共施設、トイレ、学校などの地理情報を含めた各種情報を収集しているところである。それらの情報をとりまとめて、コンピューターが直接読み取ることができる形式で掲載したいと考えています。
本市としては、市民の意見も取り入れ、利用していただくための情報の充実をはかるとともに、アプリの作成を促したりするなど活用をはかっていただくための周知活動にも取り組みます。なお、その際に作成されたアプリについては、市のホームページに掲載することも含めた周知方法について検討していきたいと考えています。