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西口再開発ビルについて(多目的ホール)
2011年10月24日(月)
西口ビル案の中にある、施設について、
なぜその施設が必要なのか??
もっとこうしたらいいのでは??
と、いう質問と提案をさせていただきました。
私が提案をするビルの役割は「県都としての、中心市街地としての、情報発信拠点」です。
多目的ホールについて。中心市街地には県民ホール、響きのホールという多目的ホールがあります。市長は、先日の特別委員会で
「福祉会館の機能(能楽堂の機能)や自然史博物館の機能は、必ずしも西口になくてはならないものではない」とおっしゃいました。
なぜ、必ずしも必要でないものを、西口にもってくるとおっしゃるのか、理解ができません。市の施設の建て替え、機能の移動のために建てられる西口ビルであるならば、市長のスケッチブックの中の構想にとどめておいていいただきたい。
さきほどの市長の出馬表明の中で、おっしゃっていましたが、西口ビル案を出しただけで、評価をすることは、できません。
そこで、市民を代表して、質問と提案をさせていただきます。
①多目的ホールについて、使い勝手をよくするために、どのように使う方の声を聞くのか。
②今後多目的ホールは、どのようにつくっていき、どのようなホールにしようとお考えですか。
③多目的ホールで、観光発信イベントをやるとして、観光客が3階まで足を運ぶとは考えられません。このホールこそ1階に必要であり、観光案内所と一緒にして拡大させる必要がありますが、いかがでしょうか。
④西口ビルを観光情報発信の拠点となるようにするために、このホールを、どのように位置づけているとお考えでしょうか。
①市民の方々からご意見をいただき、意見を集約する中で、市関連施設の導入を提案してきました。その中の施設である多目的ホールについても、管理運営者や能演劇等の各種団体の意見を伺います。
②専門家の意見を聞きながらすすめていきます。
③1階は地元地権者が権利床として取得し、商業施設を整備するので、ホールを設備することは困難です。
④多目的ホールの位置づけは、文化、地場産業、県内各地の観光地の紹介など、観光発信の分野も担うものと考えています。
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